こんにちは！
いや～冷え込みますね～。
今日はこんな冷え込む中あついお話というかロマンを感じたお話。
ファッションの話なんですけどね。
ちょっと長くなりますが、、、、。
当店で新しく取り扱っているブランド、
「IrregulaR by ZIP STEVENSON」
イレギュラー バイ ジップスティーブンソン
今やファッション業界人なら知らない人はいない存在。
誰もが目にしたことのあるスタッズベルトを世に送り出してきた、
HTCで知られるZIP STEVENSONが新たに立ち上げたブランド。
世界的に有名なヴィンテージディ―ラ―であるZIP氏の目にかなった
ヴィンテージアイテムをベースに、独自のリメイクを施し、古いアイテムを
全く別の新しいアイテムに変身させてしまうコレクション。
取り扱えるショップもZIP氏により、徹底的に管理。
ブランド名にもなるイレギュラーとは、変則的、不規則、一般的ではない
との意味合いを持ちそのスタンスでアイテムを展開。
昔、製品検査などでミスプリントされたTシャツやポケットの位置がずれた
ことにより押されるイレギュラースタンプ。
いわばB品ですね。
基本的にB品は半値くらいで売られたりするのですが、
その中にB品のほうが既製品より優れてカッコ良かったり
希少性が高かったりするんですよね。
アンバランスだけどナイスバランスが。
ヴィンテージにある芸術的価値の可能性を世に送り出す。
ヴィンテージや歴史に対する敬意・拘りを強く持っているというZIP氏の
思いによって生み出される、長年培ってきた知性と感性、技術が凝縮された
コレクション「IrregulaR」なのです。
ヴィンテージアイテムを元に作られている為、２つと同じ物は世に存在しない。
ハリウッド一影響力を持つファッショニスタである「ディヴィッド・ベッカム」も
IrregulaRの虜になってしまった様に、徐々に話題になっているが、
ブームになる事はあり得ない。
何故なら、ブームになる程供給でき無いということ。
妥協せず、ヴィンテージに拘り、手間が掛かる作業をこなしアイテムを
作り続けている現在、レディースとして新たに打ち出されたラインナップも
ご紹介。
このレディースのデザインを兼任し生み出す業界でも知る人ぞ知る「アロンゾ」。
アロンゾ氏は、世界中を飛び回りロサンゼルスの老舗セレクトショップ
「フレッドシーガル」や「HTC」、「マックスフィールド」等のメインバイヤー
を務め数々のブランドを世に送り出し、あのリックオウエンスも
マックスフィールドから世に発進させてきた。
バイヤー、ディレクター等を経て務めたのち数年間二ールバレットのデザイン
をも手掛け、現在は古くから親交のあるZIP氏とアロンゾ氏の最強タッグが実現した。
これを初めて目にしたときグッと熱いものを胸に感じました。
レディースのベースにはウェスタンブーツを採用し、ZIP氏に選び抜かれた
ヴィンテージと長年培われたアロンゾ氏のデザインソースが融合。
ヴィンテージアイテムを元に作られている為、２つと同じ物は世に存在しない。
こちらスタンダードタイプ。
こちらベルトタイプ。
もちろんパーツは全てヴィンテージ。
満足いくヴィンテージを保有できるのもZIP氏ならでは。
こんなウエスタンはじめてみました。
さらにこのアイテムにしびれました。
圧巻の出来栄えです。
同じくウェスタンブーツとヴィンテージベルトを解体し再構築された
クラッチバッグ。
ちょっとした財布代わりにも使える、実用的なサイズで、メンズでも持てる
クラッチバッグ。
物があふれている今日この頃、中々感じることのできなかった感動と
どこか久しぶりな、柔軟に生み出されたアイテム達からあふれ感じるロマン。
ただのヴィンテージのリメイクではないことを実感。
ファッションにはどこかロマンを感じてこそが本当の面白さではないか
ということを再認識。
そんなロマンを感じれるお店でありたいなーって。
妥協せず、拘り、手間が掛かる作業をこなし、少しも妥協を許さない姿勢、
「IrregulaR by ZIP STEVENSON」からロマンを感じていただけるのでは
と思います。
長くなりましたが最後までご拝読ありがとうございました。
今日は鍋が食べたい。
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