帰国したら

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帰国後、風邪をひいてしまい
ソッコーで病院で点滴と解熱剤を摂取してきました。
おかげ様で通常よりピンピンしております。
今回のLAはミーティングに始まりミーティングに終わるといった内容なので
あまり写真がなく、内容もまた改めての報告となりますが、
個人的にはすごく楽しみな内容となりました。
大した事は書けないのですが、どんな所で何食ってたの?みたいな事を書いてみます。

空港到着から向かうはLAの中心地の様な場所。
ちょっとお高いオーガニック専門のスーパーがあり、美味しいレストランも並ぶ通りの
リッチなホテルに宿泊
なんてしません。

カラーテレビ
電話
エアコン
24時間チェックイン
何をアピールしたいのかわからない安いモーテル。
この方がちょっとアウトローなバイヤーにはちょうどいいんじゃないかなーって。
観光的な場所より、リアルな空気感を肌で感じたいでしょ。

部屋にベットが放り投げてあるシンプルでテキトーな部屋。

無造作にかかるハンガーやベッドカバーも旅に必要な材料にさえ感じてくる。

カリフォルニアの日向と日影。
わりと美しい表舞台に光のあたるファッションの世界。
でも表部分だけがファッションではなく、その背景にもファッションは存在している。
結局、今回はそれが大きなテーマになったのですが、

翌日のミーティングに備えるために、連日ジャンクフード確定ながらにも
ポテチとコーラでウォーミングアップ。

翌日、ヘアリーシャツの生みの親の元へ。

すごく落ち着く空気感。
アーティストの住み家といった感じでしょうか。
この日、みっちりミーティングのつもりが話が脱線。
昼から始めたミーティングは日が落ちるころ5分で決まり、
とりあえずライブ感重視ってことで翌日はローズボウルへ。

ビッグメゾンデザイナーも必ずと言っていいほど訪れた事のある聖地とも言うべきローズボウル。
勿論、大物アーティストから一般観光客まで幅広い人が集まる場所でもあり、
色々な目的を持ってたくさんの人が集まります。

ゴミの様でお宝の様な物があり、
ユニークなアメリカの文化に触れる事が出来ますね。
そこから受けるインスピレーションもあるのだろうと思います。

超ビッグサイズのサンダル。
アメリカ人は大きいんですね~。
身長どれくらいの人が履くんでしょう。
と、まばたきなしの眼球むき出しの末、なんとか思い通りの資材を調達完了。
そして軽くミーティングの末、翌日は最終日。

ライブハウスにふさわしき彼女のアトリエ。
ミュージシャンでありながらアーティスト。
そこの空間には彼女自身のたくさんの「好き」が自然に集まっていたんです。
音楽、本、絵、ファッション。

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私は音楽も絵もファッションもどれも必要なの。
全てが無いと洋服は作れないの。
だからデザイナーにはなりたくなくて、と言うかなれなくて
一歩手前側が好きなんです。
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その時は出された茶菓子に夢中でしたが、
帰国して思い出し、帰り道の景色がいつもと少し違って見えた。

最終打ち合わせが終わり出すころ、
音楽に合わせるかのように突然ライブがスタート。
演奏を止めない方がいいとおもったのでひとまず退散。
出来上がりが恐怖でもあるけど凄く楽しみ。
ということで、翌日の11時間のフライトにて帰国。
フライト中、映画とゲームに夢中になって睡眠なし。
時差ボケ対策のつもりがおそらく失敗。
帰国後すぐに都内でミーティングの予定をすっかり忘れていた事を思い出しました。

ということで、代々木駅近くの串カツ屋さんでミーティングですが、日本のルービーとくしカツは最高!!!
お菓子みたいなジャンクフードに慣れきった胃袋には最高のご飯。

いくつもの有名ブランドの(ここでは書けない)テーラリング等を手掛けるK氏。
でも以外に熟練サーファーっていうところに興味津津。
ちょっとしたきっかけから始まったこの企画。

睡魔に負けないうちに色々な事を決めました。
串カツの味以外ほとんど記憶が無いですが。

その後、ホテルに辿り着き風呂に入り冷房をかけてルービー飲みながら半裸の状態で寝ました。
え?履いてないんじゃないかって?
安心してください。履いてませんよ。
きっと、これで風邪をひいたのですから。
長くなりましたが、風邪をひいてしまったご報告でした。
 

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